恋心

2005年1月23日 ポエム
泣きたいのに涙が出ない
もどかしさ

電車の窓から見上げた
空は灰色で

まるで自分のようだと感じたそれはきっと君がいないせい


君の姿を目にした途端に
恋を確信した
気付いた時既に遅く
止めることのできないこの想いは泉のように

恋することはこんなにも辛いものなのかと
想いを伝えることのできない苦しみに
あがけばあがくほど締め付けられ
気付けば身動き出来なくなっていた

ああ 君はなんて残酷なのだろう
このキモチは止まることを知らないのに
君はこの存在に気付きはしない

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亮

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